吉夢通信
花まつり
2012年04月08日
posted by 吉夢 スタッフ
花まつりが誕生寺で行われました。
花まつりとは仏教開祖のお釈迦様の生誕を祝福する仏教行事です。
なぜ花まつりという名前になったかというと4/8が関東地方以西で桜が満開になることから名づけられてそうです。
写真は誕生寺様に許可を得て撮影させていただきました。
そして誕生寺でも花で飾った小堂、花御堂(はなみどう)がつくられ金属製の幼仏像をその中にまつり、甘茶を幼仏像にかけることができました。
なぜ甘茶をかけるかというと、お釈迦様の誕生のとき、産湯を使わせるために9つの竜が天から清浄の水を注いだとの伝説に由来するからだそうです。
甘茶とは砂糖入りのお茶というわけではなく、ユキノシタ科のアマチャやウリ科のアマチャヅルを煎じた飲物です。麦茶に似た色をしていてちょっと甘くちょっと苦くとろりとした飲物だそうです。
花まつりという名前は知っていても、どういうことをするお祭りなのか知りませんでした。
でもこのブログをUPする為にいろいろ調べてイイ勉強になりました。