吉夢通信
調理場潜入リポート~刺し場編その1~
2015年12月11日
posted by 吉夢
今回は普段お客様が見ることのない調理場の様子を紹介したいとおもいます。
当館の板場(調理場)は刺し場、前菜、煮方、焼場、揚場などの持ち場に分かれています。
今回の潜入先は刺身を担当する『刺し場』。
撮影日前後は連日のハードワークが重なり、板場(調理)の皆さんは疲労困憊気味でした。
そのなかで唯一(?)お客様への露出に耐えられるフレッシュネス&笑顔をキープしていた若者しゅうと君に登場してもらいました。
ということで、マグロの解体作業の様子をご紹介。
全長約116センチ。
大きさ感が分からないから「持ち上げて!」というリクエストに苦悶の表情で答えるしゅうと君。
後で聞いたら重さ25kgくらいもあるんだとか。
この体勢は確かにきつかろうと思います…。
この大きさで約250人分の刺身が取れるのだそうです。
ヒレを取り、頭も取り除きます。
続いてカマの部分を取り除きます。
ここで脳裏に浮かぶは次のカットではなく、これを肴にいっぱいやりたいという欲望。
当館の料亭『阿うん』と地酒で一杯やりたい…のお食事はいかがでしょう…。
その気になったそこのあなたにおすすめのプランはこちら
料亭個室 【当館いちおし】 鮑 or 伊勢海老 or 牛ステーキより一品チョイス(調理法も選択可)
とさりげなく宣伝…
解体作業はまだまだ続きます…。
調理場潜入リポート ~刺し場編その2~に進む(後日公開します)