吉夢通信一覧 女将
桃月によせて・・・・・・。
春の到来を知らせるひじき狩りが、
こちら小湊でも始まりました。
私も、秋から始めたウォーキングで、
移り行く季節を肌で感じ、
射す様な風の冷たさは、いつの間にか、
やわらかさに変わり、
都会では、人をかき分けてのところ、
山道は、運が良ければ車が数台通過するだけ・・・
国道は、潮風にあたりながら・・・
歩くという事は本当に気持ちの良いものですね。
時間があれば、ちょっと車で内浦山県民の森で、
森林浴+川のせせらぎを聞きながらのウォーキングコースを歩く。
同じ道のりでも、数日前とは違った風景が楽しめ、
自然は最高!!なんて、独り言を言いながら、
色々な事を考える事が、私にとっての、
今一番の気分転換でしょうか!!
三月もまた、忙しい日々の連続で、
あれよあれよという間に、春のお彼岸、
四月入社の新入社員さんを迎える準備も、着々と整い、
私も心新たに、新人の方々の初々しさから、
学ぶ月が、また今年もやってきます。
如月によせて・・・・・。
梅の花はほころび、
沈丁花の香りほのかに芳しく、
遠からぬ春の到来を、吹く風が知らせてくれる季節となりました。
冬季オリンピックも始まり、
今回も数々のドラマが、私達に多くの感動を、
残してくれる事でしょう。
感動は人に勇気と希望を与えるもの・・・。
はかれる物の豊かさは、知らないうちに感動を奪うもので、
予想できないはかれないものに、
忘れてはならない、大切なものがあると、常々思っております。
私達、接客にかかわる者も、
日々、一つ々の事柄を、大事に、大切に積み重ねていく事で、
お客様に感動して頂き、
私達は、喜びと活力を頂戴出来るものと、信じるこの頃です。
初月によせて・・・・・・・。
寒さの中、水仙の花のみ、凛とひときわ目立つこの頃、
吉夢恒例新年会も、無事終わり、
新体制で、吉夢も2010年を、スタート!!
信仰の町小湊では、本日、
2月3日 誕生寺 節分会
清澄寺 節分会
2月16日 日蓮大聖人降誕会のお知らせが、
回ってまいりました。
不況、不況の文字が、巷で踊っておりますが、
やはり、折角の旅行は・・・、
記念日くらいは・・・、
ゆっくり湯につかり、美味しい物を頂き・・・・・という、
お客様も、決して少なくありません。
アクアラインも、800円
房総は、都心からも遠くない自然満載、
海の幸、山の幸どちらもお楽しみ頂ける処と、
胸を張って、お迎え出来る土地です。
今年は、吉夢全体が、お客様にとって、
心地良いサービスとはの、原点に戻り、
明るく、笑顔で、
「おかげさまで80周年」を、迎えさせて頂きたいと思います。
そして、サービス向上の研修会を、更に増やし、
「出来るか!出来ないか!」では無く、
「やるか!やらないか!」と、
私も含めて、
スタッフの教育に、力を入れてまいりたいと思う、
今日この頃です。
一 意 専 心
新年明けましておめでとうございます。
大変な一年も何とか無事に過ぎ、
何事も無かったかの様な、
初日の出を、洋上に拝しながら、
穏やかな元旦を迎える事が出来ました。
これもひとえに、吉夢をご愛顧下さる、
沢山のお客様、地域の方々のお陰様と、
深く感謝しております。
今年は、昨年以上に、
我々旅館業を取り巻く経済環境は、
厳しさを増すと予想されますが、
創業80周年を迎える本年、
自信と勇気を持って、更に前へ踏み出そうと思います。
また、当業界の直面しております、
デフレスパイラルに、私共は巻き込まれる事なく、
独自性と付加価値を、更にアップし、
皆様に愛される吉夢として、
社員共々、成長してまいりたいと思います。
どうぞ、本年も宜しくお願い致します。
代表取締役 吉田 幸司
暮古月によせて・・・・・・。
今年も、いよいよ押し迫り、
師走の寒さはまたひとしおです。
初冬の空は一層、星の輝きが増し、
暫らく時を忘れて、見ほれてしまうこの頃です。
昨年末より、スタッフと共にスタートした吉夢通信も、
何とか一人立ちと、言ったところでしょうか?
鴨川に行きたいけれど、
周辺の観光地はどんな所があるの?
イベントは?
最近の夕日の見頃時間帯は?
こんな事も、あんな事も知りたい!!の、
読者の皆様のご要望に、もっともっとお応えできます様、
発信してまいります。
個人的な心に残るイベントとしては、
自己啓発セミナーで、色々な学びを頂けた事、
11月には、社長は始めての、
晩秋の身延の七面山に夫婦で上がらせて頂けた事でしょうか。
「敵は己の内にあり」
「一利を興すは一害を除くにしかず」の言葉にあるように、
この大不況の中、(お商売をしている限りは・・・)利益を考えるならば、
まず自分の欠点を改め、直す事が大事だとの、
私がいつも大事にしている本の中の、珠玉の言葉です。
自分の欠点を直さず、いくら利益を追っても、
肝心の心根が直ってなければ、
破れバケツで、水を汲むようなもので、
底からみんな抜けていってしまいます。
とりわけ、私共、上に立つものは、
いつも、正見を磨き、社員さんの適材適所を心掛け、
自己反省を忘れず、来たる2010年も、
心は明るく、お客様をお迎えしたいと存じます。
今年一年賜りました、数々のお陰様に感謝し、
迎える年が、皆様にとりましても、
良き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
今年一年の、ご愛顧、ご愛読に深く々、御礼申し上げます。