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吉夢通信

吉夢通信一覧 女将

笑 門 来 福

2009年01月01日
posted by 吉夢

新年明けましておめでとうございます。

昨年は、元旦から突発的な事故に振り回され、

激動の一年を予感する様な、幕開けでした。

一転して今年は、素晴らしい日の出と共に、

充実した元旦を迎える事が出来ました。

これも、この不況の中、

明るく頑張っている、社員さんのお蔭様と、感謝しております。

まだまだ至らない吉夢で御座いますが、

お泊り頂いたお客様に、

良い夢を見て頂け、ご満足頂ける様な、宿屋になれる様、

尚、一層精進したいと思います。

        満ちてくる心の宿 吉夢    代表取締役  吉田 幸司

今年もおせわになりました。

2008年12月30日
posted by 吉夢

いよいよ明日は大晦日、

皆様は今年一年いかがでしたか?

吉夢も今年一年いろいろな事がありました。

中でも5月に朝食バイキング会場がリニューアルされ、

8月には料亭『阿うん』がオープンしました、

お客様にも、とても喜んで頂きスタッフもうれしく思います。(*^_^*)

今日は館内のお正月のお飾りを作りました。

朝食会場とロビーの写真をアップしましたのでご覧ください。

ロビーのお飾りは、当館社長が毎年つくります。

朝食会場は料理長がつくりました。

皆様よいお年をお迎えください。m(__)m

天の命ずるままに・・・・・・。

2008年12月25日
posted by 吉夢

日本全国、津々浦々女将と呼ばれる方には、それぞれきっと物語をお持ちだと思います。

旅館業とは全く無縁な私も、縁あって東京杉並より、小湊へ嫁ぎ、29年の歳月が流れました。

主人とは、高校1年よりの同級生、まさか、一生の伴侶になるとは、夢々思いもしない出会いでした。

私は父に縁薄く、嫁いでからも、父と呼べる方は、既に他界し、義母は女手一人、60名の頂点に立つ者として、ホテルを切り盛りし、右も左も分からぬ私を、ある時は厳しく、そして、許し、大きく包み込み、育てて下さいました。

折々に下さった手紙は、今も大事に私の宝物となっています。

生家の母も、父亡き後、信仰心篤く、今思い出しても、きつく叱られた覚えは無く、良く働き、後姿で導き育てて下さいました。

一億の人に  一億の母あれど  我が母に勝る母  あらめやも

の、言葉が、二人の母を思う時、いつも浮かびます。

創業明治33年より、連綿とつきないのれんを、広げる事はあっても、下ろす事だけは、あってはならないと、先人達の、我が身を削りながら、保って下さった商いを、母として、妻として、旅館の女将として生かされている我が身を、謙虚に受け止め、また未だ至らぬ私を、女将として日々、立てて下さっている吉夢の社員の皆様と共に、

天の命ずるまま、真っ直ぐ、共に歩んでまいりたいと、澄み切った満天の星を見上げ祈る今日この頃です。

こころよく  我にはたらく仕事あり  それを仕遂げて  死なむと思う  

                石川 啄木   一握の砂より    

プロローグ 

2008年12月18日
posted by 吉夢

しばらくお休み頂いていた吉夢通信を、社員とまた装い新たに、始めさせて頂く事になりました。

折々の日々の様子を、皆様に発信してまいりたいと思っております。

どうぞ、気楽にお読み頂ければ幸いでございます。

お知らせ

2008年12月01日
posted by 吉夢

千葉県鴨川市の露天風呂付温泉宿 満ちてくる心の宿 吉夢のスタッフがお届けするブログです。
只今、準備中です。運用開始までしばらくお待ちください。