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2022.06.29女将通信
水無月によせて・・・。
梅雨の時期を味わう間も無く、梅雨明け宣言とは驚きました。
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2022.05.29女将通信
早苗月によせて・・・。
梅雨を前にして、変わり易いお天気で、出来ればお客様のチェックインの時は、叶うならばチェックアウトまで、お天気が持ってくれたらと、願う毎日。コロナも少し落ち着いて来た様に見えますが、まだまだ、油断大敵、気を緩められない状態です。
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2022.04.16女将通信
卯月によせて・・・。
庭の八重桜が満開を向かえ、マスクを外して外へ出てみますと、爽やかな風が体を通り抜けて行き、山々にも青葉若葉が戻り、思わず外へ出掛けて行きたい季節となりました。入社式も無事に済みまして、吉夢にも新風が吹き、皆、それぞれの部所で頑張って働いて下さっております。
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2022.03.29女将通信
弥生月によせて・・・。
花曇りの朝。新型コロナ感染症も形を変えながら、3年目に突入致しました。社員さんも、龍宮城スパホテル三日月さんのご好意で、またまた3回目の接種を無事終えられ、春休みに入り、お子様連れのお客様も増えまして、私共も、コロナ禍に慣れつつも、緩めない事を続けていくのみと、捉えております。
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2022.02.20女将通信
梅見月によせて・・・。
黄色の美しい菜の花の季節から、梅そして桜と、季節は廻り・・・歳月人を待たずと言われますが、私の最近の口癖も、「時の経つのの何と速いこと」となるでしょうか。「えっ!!もう一週間経つ?えっ!もう月末?」と、気が付くと1人で言っております。速いこと速いこと、高速どころではなく、超が2つも3つも付いてしまいます。
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2022.01.28女将通信
睦月によせて・・・。
朝には、透明度の増した美しい海を眺め、夕には、まぶしく強い光のスポットライトが、ロビーに差し込み、毎日の事ながら、今日のお勤めを終えて夕陽は、静かに山へと帰ります。東京育ちの、都会生活しか知らなかった私が、縁あって房総の港町へ嫁ぎ、今は終の棲家となり、4人の子供達もそれぞれの道に進み、置かれた場所で生活しております。長男は、大学を卒業して、自分で決めた会社へ就職し、昨年大阪よりお嫁さんを連れて、家業を継ぐべく、十数年ぶりに帰ってまいりました。
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2021.12.24女将通信
暮古月によせて・・・。
空は青く、ここ小湊も数日気持ちの良いお天気に恵まれ、今日も、お越し頂くお客様に、美しい夕陽を見て頂けるかしら等と、思いながら、毎日空を見上げております。日に日に寒気も押し寄せ、頬をさす風も一段と冷たくなり、来週には、2021年もいよいよ終わりを告げようとしております。
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2021.11.20女将通信
霜月によせて・・・。
銀杏の木は、鮮やかな黄金色に染まり、エレベーターから見える海面は、美しい程、透明度が増してまいりました。
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2021.10.20女将通信
時雨月によせて・・・。
空は青く 高く、こちら小湊の山や海でも、秋の気配が感じられ、野原は背高あわだち草で、黄色に染まっております。夕陽の落ちるのも、随分と速くなりました。
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2021.09.25女将通信
夜長月によせて・・・。
玄関でお迎えをしておりますと、秋の爽やかな風が、ロビーを吹き抜け、見上げる空も、青く白い雲が気持ちよく泳いでおります。