吉夢通信一覧
ツバメ様がお越しになりました。
誕生寺でリアル宝探しタカラッシュ『あやかしワンダーランド』が始まりました
2018誕生寺『桜』観察日記
弥生月によせて・・・。
三寒四温を繰り返し、
やっと春めいてまいりました、小湊です。
桃の節句を過ぎ、桃の花、梅の花、そして満開の桜の時期となり、
月日の経つのは、本当に早いものですね。
新入社員さんも、入寮、そしてピカピカの社会人としての、
初めの一歩を、今年も吉夢でお迎えする季節がやってまいりました。
調理師学校を卒業された方は、有り難いことに、
もう既に、春休みシーズンの今、戦力となり働いて下さっております。
今月は、吉夢共栄会旅行で、
日頃お世話になっているホテルの出入りの業者さん方と、
『西郷どん』で、今賑わっている鹿児島へ行ってまいりました。
出発の前日、よりにもよって、新燃岳が噴火!!欠航便が相次ぎ・・、
翌日、私達を乗せた飛行機も、当初無理なら福岡空港か、
羽田空港に折り返すことになるとの話もありましたが、
無事、鹿児島空港に降り立った時には、
本当に感激でした!!
旅はすんなり行けて、難なく帰れるに、こしたことはありませんが、
アクシデントは、スパイス!
思い出は、数倍多く残るものですね。
鹿児島は、我が郷土の名士『西郷どん』ブームで沸いており、
昨年から予定しておりましたが、思いがけず良い機会に、伺えました。
京セラ名誉会長の稲盛 和夫氏が、
大学卒業後、故郷の鹿児島を離れ、
就職するも、27歳で「京都セラミック」(現・京セラ)を創業。
「若く、会社経営の経験も無し、あるものは、
なけなしの技術と信頼できる仲間だけ。
頼れるのは人の心しかない。」という、スタートの中、
営業から経理まで会社の運営方法に悩む日々、
頼りとする人の心も、社員からの待遇面などの不満が出て、
そんな折、創業から支援下さった製作所の社長から、
「あなたの郷土の大先輩の書があったので買ってきたよ」と、
贈ってくれたのが、「敬天愛人」の書。
恩人の心遣いがうれしくて応接間に飾って日々眺めていたという、
「天を敬い、人を愛す」。
子供の頃から、よく知っていた言葉だが、この時、
「天に恥じない生き方をしなくてはならない。
せっかく会社に集まってくれた社員を大事にしていこう」と誓ったという。
この誓いを会社運営の指針に据え、
後に、「敬天愛人」を社是としたとある。
「世のためひとのために尽くすことが、
事業の成功につながる」という独自の哲学を経営の柱に据え、
京セラを一代で世界的な企業に育てあげた、稲盛氏。
その薩摩人の根底に流れる気概が、「西郷どん」の思いと重なり、
江戸無血開城や、
今日の日本の発展の一端を担っていると言っても過言ではないと、
捉えられます。
旅は、明日の活力の源となり、
今の時代こそ、『敬 天 愛 人』の言葉を、
日本人の心として、扱わなくてはならない時代だと、再認識した旅でございました。
桜満開の下で、仰いで天に愧じず・・・今日も生かされ、深い感謝!!
先日、乾燥させる前のひじき(釜揚げひじきなるもの)を、可愛い社員さんから頂き、
大豆や油揚げ、干ししいたけを入れて、煮てみたり、
お酢やごま油を入れた中華風サラダに調理して、
彼女のお陰で、新鮮な日本一の新ひじきを、早々に堪能しました。
4月の1日より2度目のひじき狩りが始まるそうです。
今の時期、海のミネラルたっぷりの小湊ひじき、
お越しの際は、どうぞお召し上がり下さいませ。
磯が引き、岩場に茶色が見えましたら、
それが、ひじきです。
( 茹でると黒くなるんですよ! )ご賞味あれ!!
市原市石神地区の『なの花畑』に行ってきました
昨年たまたま通りかかった市原市石神地区の『なの花畑』に今年も行ってきました。
きいろい絨毯が眩しい!!
やっぱりきれいですね。
日曜日ということもあって人が多い!!
田んぼの横に座って、じっくり眺める人も多数。
※左奥の踏み切りのほうにも人が大勢います。
行った時間帯がちょっと失敗で、まったく電車が通らない時間帯に行ってしまいました。
あぁ~。
今年は電車と菜の花のコラボ写真が撮れなくて残念!!
コラボ写真を撮影される方は、電車時刻表を確認されてから行かれる事をオススメ致します。
アクセス
市原市石神225もしくは石神227(小茶自動車さん)を目指すと駐車場が分かりやすいです。小茶自動車さんの斜め向かいに無料駐車場があります。