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吉夢通信

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売店新商品!!『長狭米』&『ぬれ揚げ煎』

2020年10月31日
posted by 吉夢

江戸時代より良質な米の産地として知られており『長狭米』は明治天皇の献上米として有名です。

そんな地元の美味しいお米『長狭米こしひかり』を販売する事になりました。

地元のお米屋さん(新倉さん)がお米の目利きをして精米してくれたお米でございます。

また今回はお米と一緒に『ぬれ揚げ煎』も販売する事になりました。

お米にこだわった新しいお菓子の開発をされて、「さっくり」なのに「しっとり」した食感のお煎餅に仕上がっています。

明治天皇献上米の『長狭米』そして鴨川新名物『ぬれ揚げ煎』をご自宅用またはお土産にいかがでしょうか。

真っ赤な夕日

2020年10月29日
posted by 吉夢

今日は穏やかで暖かい1日でした。

撮影時間16:35過ぎ

今日は話をよ~く聞いてみたら、ゆずちゃんから社長そして女将そしてそして私に夕日の情報が入ってまいりました。

いつもの如く鷲山課長と共にパチリ。

今日は本当に真っ赤な夕日でした。

うまく写真で表現できていないのが悲しいぃ。

この時間ロビーにいらっしゃったお客様も一緒に撮影。

同じ時間そして同じ夕日を共有出来た事が良かったです。

ライスロボを導入いたしました

2020年10月29日
posted by 吉夢

美味しい長狭米をさらに美味しく炊き上げる為ライスロボを導入いたしました。

水加減を少し調整し2回目炊き上げたら『かに穴』も出来ていてイイ感じ。

炊き加減バッチリになりました。

季節が進んだのか、それとも戻ったのか・・・

2020年10月27日
posted by 吉夢

清澄寺で御会式があるとの事で今日は清澄へ行ってきました。

清澄から帰る途中に・・・

あらぁ!!

あれれれれぇ~???

これから紅葉の時期を迎えるというのに狂い咲きした桜が・・・

思わず車を停めて写真を撮ってしまいました。

 

なんか清澄はいつも桜がさいている様な・・・

と、思いつつパシャパシャ撮影。

 

この季節はずれの桜を見られた事で清澄まで上がってきて良かったなって思いました。

ぜひお時間のある方は、清澄寺でお参りされてから狂い咲きした桜も鑑賞されてみてはいかがでしょうか。

神無月によせて・・・。

2020年10月26日
posted by 吉夢 女将

秋も深まり、野原は一面、

セイタカアワダチソウの黄色一色に、染まっております。

  

我が家は、庭のすだちの木から毎日、ジューシーになった実を、

数個取ってきては、朝のトマトジュースに入れたり、

秋の焼き魚にふんだんにかけて、楽しんでおります。

何しろ、健康第一!!

有り難い事に、GOTOキャンペーンで、

連日、お客様にお越し頂き、社長や私は、

吉夢の関所、玄関で一人も洩らさぬように、

消毒をお願いし、検温を行っております。

社員さんが、お越し頂いたお客様に、

毎日、懸命に接客している姿を見ますと、

老婆?の私も、モリモリと、力が湧いてまいります。

1年365日、共に働き、共に汗を流して、

吉夢を色々な場所から、支えてくれている社員さんには、

いつもの事ながら、有難いとしか、言いようが無い日々です。

 

只今、大変ご要望の多いベット対応のお部屋の増室へ、

まず、3部屋を皮切りにと、社長と、壁紙、畳、ベットを選びまして発注、

簡単プチリニューアル中でございます。

11月には完成予定で進めておりますので、

暫くお待ち頂けますよう、お願い申し上げます。

  

人生山あり谷ありと申しますが、

自分は小さい時より、気の休まる時が無かったと、

社長、数日前にも、漏らしておりました。

以前から何度も聞いているフレーズですが、

旅館に生まれ、育ち、学校と部活にいそしむ多感な中学生の時に、

先代の父は、病床で、日中旅館を切り盛りする、疲れた義母に変わり、

毎晩夜中に、トイレにお連れするのが、社長の役目で、

あの当時、トイレが部屋には無く、

眠い目をこすりながら、大きな身体の父を支えながら、

また、朝はお風呂の介助をし、登校したとの事。

高校生に入り、その父との思いもかけない死別を経験し、

長い休みには、布団上げに始まり、ありとあらゆる旅館の仕事に勤しみ、

もう既に運命は、この頃から動き始めていたのだと存じます。

   

人はそれぞれ、お役目を持って生まれ、この世は魂の修行の場。

その人しか分らない悩みや苦しみを、課題として持たされ、

それを毎日生きながら、最善の答えを導き出して行く。

最も相応しい、誰とも違う問題を、その人だけに、用意下さるので、

その問題をスルーして逃げても、また同じような問題が出て、

これはもう、逃げては通れない、

「ドスコイ!」と、受けて立たないとならないのだと。

やっと白髪も増え、年を重ねるごとに、少しづつですが、分かってまいりました。

 

宇宙の法則、営みは、優しく・・されど厳しく。

今日も、大いなるものに、生かされ導かれ・・大きな感謝!!

 

寒さが増してきますと、

一日の勤めを終え、夕陽は一段と鮮やかな光を放って、

山へと、消えていきます。

その神々しさに、思わず心で手を合わせ、

一日の御礼を申し上げて、見送ります。

「一日一生」

更なる魂力を鍛えて、山、谷乗り越えてまいります。

今月の荒了寛氏のカレンダー、本題にぴったりと、

我ながら、驚いております。